GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
レポートで式の使用
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コントロールのプロパティで式を使用し、値を計算することができます。式を使用し、フィールドの連結、文字列とフィールドの連結、データの総計、フィールド値に基づいた書式、フィールド値によるコントロールの表示/非表示、データの図形的な表示などを実現できます。このチュートリアルでは、式の様々な使い方について紹介します。

このトピックでは、以下のタスクを行います。

メモ:
  • このチュートリアルでは、Reelsデータベース(Reels.mdb)のMovieProductテーブルを使用しています。Reelsデータベース(..\ActiveReportsNET12\Data\Reels.mdb)へのアクセス権限が必要です。
  • このチュートリアルではページレポートを使用していますが、RDLレポートを使用した場合も同様の手順で作成することが可能です。

チュートリアルを完了すると、次のようなレポートが作成されます。

デザイン時のレイアウト

実行時のレイアウト

Visual StudioプロジェクトにActiveReportsを追加する

レポートをデータソースに接続する

データセットを追加する

レポートのレイアウトを作成する

2つのフィールド値を掛けるためにテキストボックスにフィールド式を追加する

コントロールを表示/非表示するために「Immediate If」式を追加する

データを図形的に表示するためにデータ可視化の式を追加する

レポートを表示する

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